[ITpro EXPO 2009]大地震から社員を守る---日立ソフトが地震対策ソリューションをデモ
日立ソフトウェアエンジニアリングは「ITpro EXPO 2009」のブース内で,今年8月から出荷している地震対策ソリューション「震ナビゲーション」の展示・デモを行っている(写真1)。同ソリューションは,緊急地震速報を受信するとクライアントPCやLEDボードなどの様々なメディアに警告を発する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091028/339524/?ST=itproexpo
震ナビゲーションは四つのソフトウエアやサービスから成る。日立ソフトの接続機器の異常を監視する「TELstaff」や地図上の付加情報を提供する「piXterra」,ウィルネット社製の地震到達予測時刻を演算する「クルグラット」,そしてこれら三つを日立ソフトが開発した「震アダプタ」というソフトウエアで連携した。
同ソリューションでは,緊急地震速報を受信すると,クライアントPCには「あと何秒で到達するか」という情報が表示されるほか,設定したコマンドを実行させることもできる。また,パトランプや電話,FAX,LEDボードなどに情報を流すことも可能である。地図上の付加情報を取得するpiXterraと連携しているので,現在地を特定して近場の避難所への誘導経路や,近くの病院や薬局などの周辺施設の表示もできる。
会場の展示・デモでは,疑似速報を受信させることで,クライアントPCやLEDボード,スピーカー,パトランプなどから警告を発するデモを行っている。価格は,基本ライセンスが157万5000円から,となっている。
■変更履歴
第2段落で『クレオ社製の地震到達予測時刻を演算する「クルグラット」』としていましたが,正しくは『ウィルネット社製の地震到達予測時刻を演算する「クルグラット」』です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2009/10/29 14:20]
(安藤 正芳=日経ソフトウエア) [2009/10/28]