南関東3測定点の大気イオン濃度 いっそう深刻に 宏観異常情報ご報告のお願い
5月末以来、会員の皆様へのメールやウェブサイトにおいてお知らせしておりますように、5月24日から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録しています。特に、南房総測定点では今月19日夕方以降、測定値が振り切れる状態がつづいています。
http://www.e-pisco.jp/r_ion/attention/090623.html
すでにe&e FAX情報サービスの「弘原海解説」で、南関東地域でのM6~7程度の地震予測を発表していますが、その後の大気イオン濃度変化を見ると、事態はいっそう深刻になったと考えられます。
大きな地震が近づくと、動植物や人体、電気機器等にさまざまな異常(宏観異常)が同時多発的に発生するといわれています。市民メンバーの皆様におかれましては、身の回りの状況変化に細心の注意を払い、些細なことであっても異常を感じられましたら、ご報告くださいますようお願い申し上げます。
→宏観異常
→市民メンバー
弘原海臨時解説 弘原海清e-PISCO理事長による解説
(1)発生場所
「従来どおり、房総半島南部から三浦半島を経て丹沢山地付近」とする。左図の大正関東地震の震源域と重なると考えられる。
(2)規模
従来予測の「M6~7程度」に比べれば大きくなると考えられる。詳細は26日発行のe&e FAX情報サービスや今週末に会員の皆様に発信するメールを参照されたい。
(3)期間
これまでの予測では、「6月末まで」としていたが、大気イオン濃度異常の継続状況を判断すると、予測期間は延長せざるを得ない。詳しくは続報で。
(4)今後の対応
常時公開している神奈川・厚木測定点の大気イオン濃度変化に注視してもらいたい。必要に応じて、周辺測定点の状況についてもお知らせしたい。また、市民メンバーの皆様には、身の回りの出来事に注意して、異常が感じられたらご報告願いたい。また、気象庁一元化震源によるM-T図解析もご利用いただきたい。
南関東3測定点の大気イオン濃度変化
データ提供:千葉大学伊予ヶ岳地殻変動・地球電磁気観測所、神奈川工科大学工学部矢田研究室、富士通株式会社沼津工場
※本件について、各測定点へのお問い合わせはお断りします。メディアの方のお問い合わせは弊会問い合わせ窓口まで。