地震ハザードマップ:総社市が作製 市民に対策呼び掛け /岡山
総社市は、地震発生時に揺れやすい場所と建物被害が発生しやすい場所を、危険性の段階別に色分けした「市地震ハザードマップ」を作製。「自分の家やよく行く場所の危険度を確認して」と呼び掛けている。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080601ddlk33010242000c.html
揺れやすさは、市に影響を及ぼす可能性の高い順に「直下型地震(想定マグニチュードM6.9)」「東南海・南海地震(同M8.6)」「中央構造線の一部による地震(同M8)」を想定。高梁川流域や平野部の大半が震度6~6強となった。
また、建物被害は、震度と建物の築年数、構造の関係から全壊率を予測し、5段階で示した。A1判とA3判サイズ計3500部を作り、学校や公民館などに掲示する。
市は「耐震改修促進計画」を今年3月に策定し、2015年度末までに耐震化率を、市庁舎などを除く防災拠点の公共建築物で85%に、住宅で90%にするなどの目標を定めた。
市の調査では、全体の4割弱の建物が旧建築法の耐震基準で建てられ、81年以降の新基準に適合しておらず、市民への対策呼び掛けが課題になっている。【山崎明子】
毎日新聞 2008年6月1日 地方版