2008年6月15日 日曜日 、12時更新
今朝は体感・耳鳴りとも若干低下しているが、相変わらず地の底に響き渡る底知れない耳鳴りを感じている。
ガイガーカウンターは、ほぼ正常値、アマ無線430は、若干ノイズが高め程度。先ほど、笠置山を散歩したが、動物にはやや深刻な興奮が見られる。ニワトリも警戒が強い。一昨日のような蛇や狸の轢死体は確認できない。
15時半追記 15時頃から耳鳴りが深刻化、若干の頭痛も起きている。アマ無線430のノイズレベルが上昇、大型余震かもしれない。関東地方に大地震が起きるのではと疑っているが、至近前兆を確認できていない。地震雲のレポートも少ない。岩手以外の地域には明確な抑圧が起きている。
一昨日から異様な暑さが続いたが、大地震発生後、急速に気温が下がった。現在も比較的涼しい。携帯ブッロッキングも確認できず、パソコンの誤作動も起きていないので、今のところ、警戒情報を出すほどではない。
昨日、14日、430で大和高田局から京都と湘南地方の更新をワッチしたとレポートがあった。Eスポシーズンの6月には、高い山の上に無線機を持ち上げて移動運用する人が多く、異常性の確認が難しいが、おそらく高山移動運用だと思う。
この時期、海岸沿いではダクト現象により、超伝播が起きて、UHF・SHFでも2000キロ近い遠距離更新が可能なことがあるが、地震性異常伝播も関係していると思う。電波は波動の一種なので、電離層に限らず、逆転層のような密度の異なる長い境界(上空1500mあたりに出る)と水面を反射しながら超遠方に進んでゆき、これをダクト性伝播と呼んでいる。逆転層・水面に縦型Eスポが加われば理想的なダクトが成立することになる。
筆者が、岩手内陸地震の前日、南関東~東関東にM7級と予想していた理由は、大和高田局からレポートされていた10m異常伝播が、東京~神奈川と東海・近畿各地の近距離交信だったからで、経験則から言えば、関東周辺に巨大な縦型Eスポが発生したと考えるしかなかった。だから震源地は茨城~房総沖と予想していた。
岩手内陸は、起きてみれば前駆群発などから妥当な地域だったが、事前には地震雲以外、あまり情報がなかった。ただし、10mで北海道方面の異常伝播が長期間レポートされていたので、これも起きてみて初めて至極自然な震源と言えた。過去十数年ワッチを積み重ねてきたが、真剣にやっていれば、見逃すことはなかっただろう。片手間のいい加減な観測だったため、怠慢で見逃したのが真相だ。
関東には行徳・ピスコなど強烈な前兆データが、これでもかと続いているが、一向に結果が出ない。今後、異常伝播が繰り返されるようなら、間違いなく関東~東海巨大地震の発生を示すものと考えている。この地域に激しい前兆が続いても、結果がはっきりしないのは、おそらく莫大な人工的構造物による「重し効果」ではないかと疑っている。地上からの重量圧力によりクラック生成が抑圧されているのではないか?
しかし、それも地震発生を遅らせることはできても、決して止めてしまうことはできない。時間がかかり、しかもより巨大になるにすぎない。関東は世界で一番危険な孕震地域になりつつあると筆者は確信している。