四川省の地震波、地球表面を2周…気象庁が観測
中国・四川省で起きた地震の揺れが日本などを通過して、地球の表面を2周していたことが、気象庁精密地震観測室(長野市)の観測で分かった。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080515-OYT1T00461.htm
本来、マグニチュード(M)8級以上でしか起こり得ない現象で、今回の地震(M7・8)の激しさを物語っている。北京などのビルを揺らしたのも、地表を周回した揺れの影響と見られている。
同観測室によると、地震は日本時間の12日午後3時28分に発生。観測室の地震計は、地球内部を伝わる通常の地震波に続いて、揺れの間隔(周期)が最大約2分と長い地震波を同3時41分にとらえた。地表から100キロまでの深さを伝わる「表面波」で、同6時10分ごろと同8時40分ごろにも観測された。
(2008年5月15日14時34分 読売新聞)