首都直下地震なら道路機能まひで救急に支障も・中央防災会議
東京23区内の35カ所の道路で満員電車並みの混雑が発生する――。国の中央防災会議が2日公表した首都直下地震後の「帰宅行動シミュレーション」は、帰宅困難者など外出中の約200万人が道路上で3時間以上も立ち往生する姿を予想した。道路機能のまひにより生じる救急活動の遅れや二次被害などをいかに防ぐかが喫緊の課題になっている。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080403AT1G0202M02042008.html
シミュレーションは通勤、通学、買い物などで外出中に首都直下地震(震度6強)に巻き込まれる人数を約1400万人と想定。地震直後は鉄道やバスなどの公共交通機関が機能しない可能性が高いことを前提に、東京都多摩地区、神奈川県、埼玉県、千葉県などに住む被災者らが徒歩で自宅に帰る場合を予測した。(07:00)