エコノミスト:四川地震による経済損失、豪雪災害を上回ると予測
5月12日に発生した四川大地震。エコノミストによると、豪雪災害から回復しつつある中国経済へ再び打撃を与え、経済損失は豪雪災害を上回ると予測されている。
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国際金融エコノミストの哈継銘氏は、「四川地震による被災具合、余震状況などがまだはっきり分からないため、中国経済、株式市場への影響はまだ正確には評価できない。しかし、地震後のインフラ再建に政府は投資を拡大する見込み。物価が上昇し、インフレを牽引する」とコメントした。
また、申銀万国証券、マクロ経済アナリストの李慧勇氏によると、「四川省は中国の食糧生産における重要な省。同省の被災は、食糧供給に与える影響は重大。食糧供給・需要のバランスが崩れ、食糧価格の高騰を引き起こし、今年下半期のインフレ成長を引き上げる可能性もある」とのこと。
一方で、美林投資銀行は、「四川省のGDPは全国のわずか3.9%。製造業生産額も全国GDPのわずか2.5%に留まり、今回の地震が中国内陸経済へ与える影響は少ない」との楽観的な見解を示した。
(China Press 編集部:AN)