東南海・南海地震:ハザードマップ作製、全戸配布--田辺市 /和歌山
田辺市は、将来、発生が予想される東南海・南海地震などに備えて独自の「ハザードマップ」を作った。全市域の揺れ、危険度が、50メートル四方ごとに色分けされている。7月までに全戸配布し、防災意識の喚起を図る。
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080427ddlk30010377000c.html
マップは揺れが震度7(赤)・6強(オレンジ)・6弱(黄)・5強(緑)の4段階を4色で、危険度は倒壊する建物の割合が「70%以上」~「0~9%」の8段階を濃赤色、淡赤色、黄色、濃緑色などで表している。
倒壊予測は、07年1月の固定資産台帳から抽出した建物の建築年、81年以前の旧耐震基準に基づいて建てられた建物などを数値化して推計した。
揺れ、危険度ともJR紀伊田辺駅を中心に市役所、沿岸地域に赤色やオレンジ色が集中。市は今年度から2015年度までを耐震改修促進計画に基づく重点期間と位置づけ、建物の耐震化率を05年度末の56・1%から80%以上に引き上げたいとしている。【吉野茂毅】
毎日新聞 2008年4月27日 地方版