大垣市:地震被害の予測マップなど作製 /岐阜
大垣市は大規模地震が発生した際の揺れの大きさや建物被害状況を予測した「ハザードマップ」と、災害時の備えや心得などをまとめた「防災ガイドブック」を作製した。「広報おおがき」の6月1日号と一緒に市内全世帯に配布する。
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080529ddlk21040067000c.html
ハザードマップは合併前の旧大垣市、上石津町、墨俣町の地域ごとに作製した。今後、大垣市で発生し被害を及ぼす可能性のある東海地震、東南海地震が同時発生した場合の「複合型東海地震」と、関ケ原-養老断層系による地震を想定。杉戸真太・岐阜大学教授の協力で、市内約300カ所のボーリングデータを元に、震度の大きさを11に色分けして危険度を示した。
防災ガイドブックでは、地震の仕組み、日ごろからの地震への備え、非常持ち出し品、初期消火の3原則などを紹介している。家族連絡メモも添付。避難所へ向かう時、玄関などに張って家族に安否を知らせることができるように工夫されている。
同市には外国人も多いことから、英語、ポルトガル語、中国語、韓国語での表記を多くした。【子林光和】
毎日新聞 2008年5月29日 地方版